三宿の居酒屋「キッチン さんぞう」（世田谷区三宿、TEL 03-3414-0023）が7月、リニューアルした。

のれんの奥には個室も用意する

　1999年11月11日にオープンした店舗を、社長の三浦泰造さんが仲間と改装を手掛け、白色を基調とした内装にした。席数は25席。

　三浦さんは熊本生まれの熊本育ち。「おいしいお肉を広めたい」との思いから産地直送にこだわった馬刺しをはじめ、ちゃんぽん、チキン南蛮、麦みそのつまみなど九州の料理を用意する。

　看板のメニューは赤身、フタエゴ、タテガミの「馬刺し盛り合わせ」（1,490円）。このほか、「馬肉のカルパッチョ」（950円）、「馬肉のユッケ」（1,490円）、自家製のマー油入り「ちゃんぽん」（1,058円）、「ちくわサラダ」（281円）、「さつまいものマスカルポーネチーズディップ」（626円）なども取りそろえる。

　ドリンクは、芋焼酎「黒倉岳」（540円）、「三岳」（648円）など20種類の焼酎、常時4種類そろえる日本酒（626円～）、ハウスワイン（赤・白、グラス＝432円）など、各種アルコール類も用意する。

　木曜日のみランチも営業し、「とりカラカレー」（980円）、「鯖の塩焼き」（900円）、「冷やしうどん」（980円）など。定食には麦味噌の味噌汁とサラダを付けるほか、取り放題となる7種類のおかずも用意する。

　三浦さんは「三宿は思っているより三軒茶屋駅から近いので、ぜひお立ち寄りいただければ。一人でも遠慮なく来店いただけるようハーフサイズの馬刺しも用意している」と話す。

　営業時間は14時～翌1時30分（月曜、火曜、水曜、金曜）、11時30分～翌1時30分（木曜）、18時～翌1時30分（土曜、日曜）。