世田谷・桜丘の東京農業大学・世田谷キャンパスで10月30日~11月1日、学園祭「収穫祭」が開催された。今年124回目を迎えた同祭には3日間で約9万人が来場した。
3日間で模擬店や即売店など約100店が出店。来場者による人気投票も行われ、「即売店部門」最優良店は野菜を販売した「緑の家」、「お客様賞」は、かぼちゃコロッケを販売した「フードビジネス研究室」が、それぞれ受賞。「模擬店部門」最優良店には、パイ・ジャムを販売した「食料資源理化学研究室」が選ばれた。
10月31日、11月1日の両日は、恒例となっている大根の無料配布も実施。各日3000本ずつ用意された大根は2時間で配布終了となる人気ぶりだった。
そのほか、「女装No.1決定戦」「爆笑N-1グランプリ」「大喜利~Yes fall in laugh~」などの各種ステージ企画も行われた。
実行本部委員長の武石亮真さんは「今年も多くの方に収穫祭を楽しんでもらえた。これも協力していただいた皆さまのおかげ」と話していた。