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駒大自転車部の樫木祥子選手、世界大学選手権で4位入賞 経験糧に「高み目指したい」

別大会での樫木祥子選手(中央)

別大会での樫木祥子選手(中央)

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 駒澤大学(世田谷区駒沢1)自転車部の樫木祥子選手(4年)が3月17日~20日、フィリピンで行われた「2016世界大学自転車競技選手権」に日本代表として出場した。

樫木祥子選手

 樫木選手は、日本学生自転車競技連盟による昨年12月の選考で、「2015学生選手権個人女子ロード優勝」「2015インカレ女子ロード優勝」の成績が評価され、日本代表に選ばれた。

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 世界大学選手権初日は1.8キロのコースを20周する「クリテリウム」。完走者4人という過酷なレース展開となったが、樫木選手は4位入賞を果たした。「クリテリウムには珍しくアップダウンしかなく、普通に走るだけでも厳しいコース。これをレース前日に知り、衝撃を受けた」と振り返る。

 2日目は80キロの「ロードレース」に出場。一時は先頭集団に食らいついたが、25キロ地点で腿(もも)の内側をつってしまい、結果は8位。「力を出し切ることができず、情けない結果になってしまったことが悔しい」と話す。

 大学から競技を始めた樫木選手にとって「4年間でどれだけ成長できたかが試されるレース」だった。「アジアはロードレースの本場ヨーロッパにまだまだ追いつけていない」ことを痛感したというが、「フィジカル、テクニック両面で、日本では経験したことのない圧倒的な壁に立ち向かうことができた。社会人になっても高みを目指したい」と前を向く。