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三宿でヒヤリ・ハット防止イベント 主催者「保護者も学べる場に」

イベントのロゴマーク

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 世田谷・三宿の「IIDものづくり学校」(世田谷区池尻2)で1月20日、防災イベント「Fab Safe Summit『ものづくりの安全を考えよう!』Vol.1」が行われる。

イベントが開催される教室

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 主催は、数々のワークショップを手掛けている「Fab Lab Setagaya」などから成る「Fab Safe Comitty」で、教育関係者やイベント主催者などが主な対象だが、一般参加も可能。近年のシェアスペース利用の高まりで懸念される、安全な運営方法を共有することが目的。

 イベントは2部構成で行われる。第1部は、堀江織物取締役で防炎加工専門技術士の資格を持つ堀江賢司さんが「イベントにおける防災について」の演題で、消防法で規定されたイベント開催場所などについて講演する。

 第2部は「参加者含めたヒヤリハット事例の共有・交流」の演題で、MCを務める「Fab Lab Shibuya」ディレクターの井上恵介さんらが同ラボのリスクアセスメントシートについて紹介した後、座談会形式で参加者たちと事例を共有する。

 Fab Lab Setagayaの鐘居和政さんは「日頃、さまざまなイベントに参加する方々、特にお子さんを持つ保護者の方にとっても学べる場になればと考えている」と話す。

 開催時間は19時~21時。参加費は1,000円。定員は30人。申込み方法は、件名を「Fab Safe Summit vol.1」とし、氏名、申し込み人数、電話番号、メールアドレス、住まいの地域(市区町村まで)を明記の上、setafab@r-school.netまでメールをする。

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