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上馬の中里通り商店街で「チャリティ もちつき大会」 あんこ餅など例年700パック販売

イベントのポスターイメージ

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 上馬の中里通り商店街で11月26日、「チャリティ もちつき大会」が開催される。主催は中里通り商店街振興組合。

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 開催場所は、建築金物を扱う岡村金物店(世田谷区上馬1)の前。途中休止していた時期を含め、約30年前から開催されているイベント。

 毎年約300人が訪れ、700パックの餅が売り切れる。「1月になると皆が餅を食べるので、その前にやりたい」という理由で例年11月に行っているという。昨年は中止となったため、1年ぶりの開催となる。

 今回は、振興組合員や昭和信用金庫三軒茶屋支店(同三軒茶屋1)の職員、上馬東町会員、就労支援などを行うぷらっとホーム世田谷(同太子堂1)の職員と利用者計約20人が交代で80キログラム分の米をつく。

 つかれた餅は、あんこ餅やきなこ餅、からみ餅(以上450円)として販売される。そのほか、子ども向けに綿あめ(100円)も販売される。売り上げのうち、3~4万円を「歳末たすけあい」に募金する。

 岡村金物店3代目の店主で中里通り商店街振興組合の理事長を務める岡村好章(よしあき)さんは「『歳末たすけあい』に協力してほしい」と参加を呼び掛ける。

 当日は、9時30分から米を蒸かして、10時からつき始める。販売は餅が出来上がり次第(10時30分~11時から)。

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