三軒茶屋経済新聞の2017年PV(ページビュー)ランキング1位は、「picnic A go! go!(ピクニック・ア・ゴー・ゴー)」の閉店記事だった。
2014年1月にオープンし、オリジナルメニューの「グルメサンドイッチ」が人気を博した同店。店主の柳生久輝さんは閉店の理由について、「主戦力だったスタッフが、独立や諸事情で店を卒業するタイミングと重なり、人材を確保することが難しくなった」と話していた。業態変更も考えたが、開店3年という節目もあり、閉店の決断に至ったという。同店跡には現在、ビアバー「HEYDAY(ヘイデイ)」が営業している。
PVランキング2位には恒例の駒澤大学のミスコンテストの記事。3位にはブルーボトルコーヒーのオープン記事がランクインした。
ランキングは1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 三軒茶屋の人気サンドイッチ専門店、閉店へ オーナー「面白い3年間だった」(1/13)
2. 駒澤大学でミスコン 「内面も輝いている」美女5人がエントリー(10/31)
3. 三軒茶屋にブルーボトルコーヒー 10月27日オープン、築50年の「茶屋」目指す(10/13)
4. 世田谷のラーメン店がオープン半年 店主は「かづ屋」出身、さらなる独自性を追求(6/11)
5. 「文教堂書店 三軒茶屋店」閉店へ 23年の歴史に幕(2/24)
6. 三軒茶屋にハンバーガー専門店 店主は地元女性、バンズなしの「肉バーガー」主力に(10/9)
7. 太子堂に江戸旅籠をイメージした賃貸物件 宿場町の歴史背景生かし(3/30)
8. 太子堂にそばダイニング 料理長は「なだ万」出身、新潟名物「へぎそば」に強み(5/31)
9. 若林に水槽のある「ドン・キホーテ」開店 アミューズメント性と新鮮食材で、幅広い年齢層狙う(10/19)
10. 三軒茶屋にアートスペース誕生 医院跡地でオルタナティブな価値を発信(4/27)