三軒茶屋に「BURGER DINING CLAP HANDS」(世田谷区太子堂4、TEL 03-6805-5492)が1月12日、オープンした。
席数は36席。日中営業ではハンバーガーショップ、夜間営業ではダイニングとして米国産アンガス牛を使ったステーキや手作りの前菜を提供する。
ハンバーガーのパテは米国産アンガス牛に和牛の脂を加える独自のひき方。ステーキ用の部位をぜいたくに使い、ミディアムレアに焼き上げる。外はカリッと、中はフワッとほんのり甘い味が特徴というオリジナルのバンズは、ゴマをふりかけて香ばしさを加えているという。挟む食材は、レタス、トマト、オニオンスライスなど。トッピングは、アボカドやパイナップルなどをそろえる。ソースは自家製バーベキューソースなどを用意する。
メニューは、「アボカドチーズバーガー」(1436円)、「1ポンドUSアンガスサーロイン」(3304円)、「チキンオーバーライス」(1296円)など。
店主の藤田真也さんは、高校生時代に経験したファストフード店アルバイトでハンバーガー作りの楽しさを知ったという。25歳でグルメバーガーに出合い有名店で修業後、名古屋のハンバーガーショップのプロデュースなどにも携わってきた。
「ハンバーガーは食べていて楽しくなる食事。それが色んな人に伝われば良いなと思う」と藤田さん。「ハンバーガーの本場米国への進出が夢。まずは地域の人に愛される店を目指したい」と意気込む。
営業時間は11時30分~23時(金曜・祝前日は24時まで)。