「三茶DE落語 新春初笑い」が三茶しゃれなあどホール(世田谷区太子堂2)で1月6日、開催される。
今回で4回目を迎える同イベント。三軒茶屋在住の林家きく麿さんが発案し、世田谷区、三軒茶屋にゆかりのある出演者を中心に招くことで、「街で見掛けた落語家の高座の姿が見られる」など、地元ならではの楽しみ方もできる。
今回は、新作落語や独演会など精力的に活動している林家彦いちさんを筆頭に、林家きく麿さんなどのほか、ヴォードヴィリアンのバロンさんが出演し芸を披露する。
世田谷サービス公社イベント事務局の渡辺陽子さんは「お孫さんがチケットを買っておばあちゃんと一緒に見に来てくれたり、小学生のお子さま連れの方がいらしたりと、三世代で楽しんでいただいている。地元で過ごすお正月は、古典落語、新作落語、色物ありと、バラエティー豊かな『三茶DE落語』にぜひお出掛けを」と来場を呼び掛ける。
チケット価格は、前売り=2,000円、当日=2,500円。開演時間は14時。