
三軒茶屋に「豚肉料理専門」居酒屋「豚とバラの日々」(世田谷区太子堂4、TEL 03-6805-3157)がオープンして2カ月がたった。運営は六本木や渋谷などで飲食店を展開する「ブラボー・ピープルズ」(渋谷区)。
今年3月1日に開店した同店。店内はカウンターとテーブル席、個室を用意し、最大52人まで利用できる。
使う豚肉は千葉産の総州三元豚「白王豚」。看板メニューは、トマトとキムチをブレンドした「赤い豚(本気の豚キムチ)」(880円)、肩ロースを一度蒸してから焼き上げる「白い豚(塩豚蒸し焼き)」(1,080円)、隠し味にバルサミコ酢を加えた「黒い豚(とろーり角煮)」(980円)。
店主の雲谷直樹さんは「白王豚は甘くてさっぱりした油が特長。『白い豚』はザーサイやミョウガ、パクチーなど数種類の薬味を添えているのでサラダ感覚で食べられる。3~4人でシェアして楽しんでほしい」と話す。
ほかにもさまざまな豚料理を用意。薫製にした豚肉で土佐トウガラシやはんぺんチーズ、卵焼きなどを巻いた「豚バラ燻製(くんせい)焼き」(480円~)、豚みそにぎりを生ハムで包む「生ハムおむすび」(480円)などをそろえる。ドリンクは、生ビール(小=280円~)、ハイボール(390円~)、各種サワー(450円~)など。
雲谷さんは「年齢を問わずたくさんの人に来てもらいたい。個室もあり、貸し切りにも対応できるのでさまざまなシーンで活用してほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は17時30分~23時30分。