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三軒茶屋に炉端イタリアン「ビンワン」2号店 ワニやカンガルーなどジビエ料理メインに

店内に並ぶワイン

店内に並ぶワイン

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 三軒茶屋に6月16日、炉端イタリアン「binwan 2nd(ビンワン・セカンド)」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-6450-9452)がオープンした。

店の外観とスタッフ

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 肉や魚介、野菜を炉端焼きスタイルで提供する同店。川崎の鉄板ワイン居酒屋「binwan」の2号店として開店した。

 コンセプトは「遊べるワイン屋」。世界各国のワインを約100種類そろえ、店にいるだけで楽しくなる空間を心掛けたという。店主の木脇義朝さんは「当店の最大の強みは、輝きながら働くスタッフたち。三軒茶屋は、彼らのポテンシャルを十分に発揮できる場所と確信して出店を決めた」と話す。

 メインの炉端料理の中でも力を入れるのが、ワニやカンガルー、ヤギ、ダチョウなどの珍しいジビエ料理という。炉端焼き以外のメニューは、イタリア料理とスペイン料理をベースにしており、各種タパス(15種類=300円~)、「鮮魚のアクアパッツァ」(1,650円)、「自家製ブラックペッパーソースのスペアリブ」(1,500円)など。ボトルワインは2,500円~。安価で手軽なものから、手に入りにくいレアな種類までそろえる。

 ランチタイムには、日替わりを含む全12種類の「生パスタ」(500円~)などを用意。「お得なランチセット」(250円)でサラダ、コーヒーか紅茶が付く。

 木脇さんは「愛され続ける店、人が人を呼ぶ活気あふれる店を作りたいと思い開業した。ガツガツ食べてガブガブ飲む、飲食の醍醐味(だいごみ)を体感してほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は、月曜~木曜=11時30分~翌1時、金曜・土曜・日曜・祝前日=11時30分~翌3時。

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