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昭和女子大学が途上国支援 書き損じはがき集めでNGOとタッグ

昭和女子大学の学生ボランティアグループ

昭和女子大学の学生ボランティアグループ

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 昭和女子大学(世田谷区太子堂1、TEL 03-3411-5111)の学生ボランティアグループが、書き損じや未使用のはがきを集めて、途上国の支援に取り組んでいる。

本キャンペーンのフライヤー

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 国際NGO「プラン・インターナショナル・ジャパン」(同三軒茶屋2)を通じて集めたはがきを換金し、寄付する。今回の取り組みは、プラン・インターナショナル・ジャパンによるキャンペーンの一環。昭和女子大学はこれまでに講師派遣などを通じて、同NGOと協力関係にあった。

 寄付金は、「バングラデシュ 学校における水と衛生」「インド 子どもの栄養状態改善」「ガーナ 小学校建設」「ルワンダ 差別をなくすジェンダー教育」「トーゴ 若年層の女性の経済的自立」「ネパール 女性への暴力撲滅、保護」の6プロジェクトに使われる。

 キャンペーンに協力する場合は、該当のはがきを昭和女子大学ボランティア委員会(〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57)へ封筒で送る。はがきに個人情報の記載がある場合は、フェルトペンなどで該当部分を消す必要がある。

 同NGOでは「お年玉年賀はがきの抽選が終わる1月15日以降は、途上国支援に活用するチャンス」と協力を呼び掛けている。

 はがき受付の締め切は1月31日まで。問い合わせは、プラン・インターナショナル・ジャパン事務局(TEL 03-5481-7100)まで。

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