三軒茶屋ふれあい広場で8月30日、「世田谷式三軒の茶屋 草の根国際お祭り」が開催される。主催は建築家集団「G studio」と地域活動団体「世田谷区民のライフスタイルを考える会」。
2015年5月、馬事公苑のイベントに出店した際の「世界のお茶」ブース
外国人も多く暮らす三軒茶屋。そのまちづくりの一環として、地元の人と外国人との交流を深める目的で開く。三軒茶屋は海外の料理を提供する店が多いのも特徴。一般的な祭りでは日本人による屋台が多いが、このイベントでは外国人がホストとして屋台を出店。地域の住民を迎える。
当日はロイヤル・タリー、パオパオ、味王、Paddle Cafe、阿里巴巴、三恵などの料理店が参加し、世界のお茶、ネパール・カレーセット、中華まんじゅう、水ギョーザ、台湾小龍包、タイ料理、イタリアンワイン・ピザ、防災用缶詰などの屋台が出店。事務局の渡邊大志さんは「普段は口にできない珍しい料理が食べられる」と話す。
イベントでは子どもたちのために風車や竹ぽっくり、三軒茶屋Tシャツなども販売する。
開催時間は11時~18時