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三軒茶屋で「ペットと防災」考える企画展 グッズ展示やトークイベントも

企画展のポスター(絵:七字由布)

企画展のポスター(絵:七字由布)

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 三軒茶屋のキャロットタワー3階「生活工房」(世田谷区太子堂4、TEL 03-5432-1543)で4月23日から、企画展「いぬと、ねこと、わたしの防災 いっしょに逃げてもいいのかな?展」が開催される。

LEONIMALリュック型ペットキャリーGRAMP

 非常時にペットと一緒に安全な場所に逃げることを意味する「同行避難」。しかし、実際には多くの問題があるといわれ、同展では「避難所でどう過ごすか」「ペットがきちんとキャリーに入ってくれるのか」「本当に一緒に逃げてよいのか」など避難時に直面し得るさまざまな問題を考える。

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 会場では、「ペットと防災」をテーマにインテリアデザイナーや建築デザイナー、アプリディレクターなど各分野のクリエーターが考える「あったらいいな」を展示し、自治体や地域の取り組みを紹介する。

 担当者は「実際に自分が被災者にならないと気が付かないことがたくさんある。当展ではいろいろな立場の人が災害時の状況を思い描けるよう、災害発生からの72時間をすごろくのようなイラストで表現している。それを見ながら、『もしも自分だったら』と考えてもらえたら」と話す。

 普段から使える「リュック型ペットキャリー」などペットの防災グッズも展示。持ち運びやすさやペットのストレス軽減のために工夫された商品を直接見ることができる。「災害時だけでなく、日常の生活で使うことが、飼い主にとってもペットにとっても安心・安全につながる。防災の準備をしている人やしていない人、ペットを飼っていない人にも見てもらいたい」(担当者)

 期間中、トークイベントとワークショップも開催。5月7日(14時~15時30分)には、ペット防災の研究を続けるNPO法人「ANICE」の平井潤子さんを迎えたトークイベント「もしものために、必要なもの」を行い、非常時に必要なものについて考える。先着50人で参加無料。申し込み不要。

 ワークショップでは、グラフィックデザイナーKIGIさんの指導で、震災に備えた「迷子ポスター」を作成。5月21日(14時~16時)。参加費500円。定員20人(抽選)。5月9日までにメールか往復はがきで申し込む。

 開催時間は9時~20時。入場無料。5月22日まで。