世田谷・池尻の「IID世田谷ものづくり学校」（世田谷区池尻2、TEL 03-5481-9011）で5月14日、赤ちゃんの出張写真撮影・ケアなどを行うサービス「BABYBOOTH」のオープニングイベントとワークショップが開催される。主催はコビト（兵庫県伊丹市）。

兵庫県芦屋市で行われた前回の様子

　「生まれたての赤ちゃんとママのために」をコンセプトに、赤ちゃんと母親の暮らしをサポートしたいとの思いから誕生した同サービス。同社が「小山助産所」（同市）と共同で運営し、生後3週間以内の赤ちゃんを撮影する「ニューボーンフォト」や助産師による「ベビー&ママケア」などを出張訪問で行う。

　今回は、4月から東京・首都圏エリアでもサービスを開始したことを記念し、オープニングイベントを兼ねワークショップを開催する。

　会場では、これまでに撮影したニューボーンフォトやアルバム、デザイン商品などを展示。同サービスの象徴的アイテムでもある、クラフト紙製の「王冠（ファーストクラウン）」の展示販売も行う。

　ワークショップではファーストクラウンを実際に制作。完成後は、クラウンと一緒に記念撮影を行い、撮影データを後日メールで受け取ることができる（1カット）。そのほか、助産師相談や「マタニティーヨガ」のワンポイントレッスン、赤ちゃんの心拍音を聞く体験会を実施。参加費は3,500円（材料費、撮影データ料含む）、定員20人。

　代表の井上麻衣さんは「プレママ・プレパパに限らずどなたでも参加可能。見学のみでもいいので、たくさんの人に来場してほしい」と呼び掛ける。

　開催時間は10時～18時。入場無料。ワークショップは13時～15時で、途中参加も可能。