世田谷・三宿の「IID世田谷ものづくり学校」(世田谷区池尻2)で11月24日と25日、「FabLab Setagaya 1st Anniversary Meetup ! ~ものづくりのこれから~」が開催される。
同校内のものづくりスペース「FabLab Setagaya at IID(=ファブラボ世田谷)」の1周年記念イベントで、Fab施設のユーザーやものづくりに関わる人、世田谷区内事業者、一般人などが対象。
「出会いや交流」をテーマに、これからの「ものづくり」について考える。トークセッションやワークショップ、展示が行われる。
トークセッションは、デジネルの原雄司CEOや国際STEM学習協会の渡辺ゆうか代表理事、慶應義塾大学環境情報学部の田中浩也教授(ファブラボジャパン発起人)などを講師に招いて行われる。
ワークショップは、ロボット工房のらとりえの坂上徳翁さん、イラスト・デザインの事務所HOPBOXの福井信明代表などを講師に招いて行われる。
展示は「Fab施設を活用したモノ・コト」をテーマに、同施設やデジタルファブリケーションを利用して制作したプロダクトなど。
「IID世田谷ものづくり学校」は「現在、個人でも製品の制作から流通まで行えるような環境が整い、新たなものづくりムーブメントが世界で広がっている。ファブラボ世田谷でも、この動きに呼応していける機会になれば」としている。
開催時間は、24日=15時~21時、25日=10時~18時。入場無料。24日19時から交流会も行われる。