スイーツ専門店「いちびこ太子堂店」(世田谷区太子堂5)が9月9日、開店2周年を迎え、新作スイーツの提供を始めた。運営は、いいね(同区)。
宮城県山元町を拠点に生産され、「食べる宝石」とも呼ばれる「ミガキイチゴ」を使ったイチゴ専門のスイーツカフェとして2017(平成29)年8月にオープンした同店。
2周年を迎え「五感全部で味わうイチゴ」をテーマに、店内には生イチゴの入ったフルーツウォーターなどを用意し、待ち時間も「イチゴを堪能できる」店を目指す。期間限定スイーツ「いちごのヨーグルトパフェ」(890円)と「いちごのマスカルポーネロール」(カット=600円、 ホール=3,600円)の販売も始め、今後は毎月新作スイーツを販売していくという。
同社広報担当の片岡里織さんは「地元の方々、イチゴ好きの方々に支えられ6店舗まで拡大してきた。あらためて、イチゴの魅力をたっぷり感じていただける店舗を目指し、1号店の太子堂店で毎月限定の新作イチゴスイーツを販売した。新作スイーツは、大粒のイチゴを大胆にあしらったり、大きめにカットしてゴロゴロ感を演出したり、イチゴの甘酸っぱさを存分に楽しめるスイーツに仕上げていきたい」と意気込む。
営業時間は11時~19時。