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「笑顔あふれる三茶を再び」 元飲食店従業員が17店の支援呼び掛け

「やきとん酒場 マルコのガレージ」の立ち上げ責任者として働いていた頃の古川幸佑さん

「やきとん酒場 マルコのガレージ」の立ち上げ責任者として働いていた頃の古川幸佑さん

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 三軒茶屋の飲食店応援プロジェクト実行委員が現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で食事券などをリターン品に支援者を募集している。

 同実行委員代表の古川幸佑さんは人材業界で働く24歳。駒澤大学在学中から三軒茶屋の「やきとん酒場 マルコのガレージ」や「大衆酒場スシスミビ」などの飲食店に2年半勤務した。同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響による売り上げ減で苦しむ飲食店を支援するために立ち上げた。

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 「学生時代に長くお世話になった三軒茶屋の飲食業界を支援したい。その思いからこのプロジェクトを始めた」と古川さん。「参加店を募るため、ビラを配りに実際に店を回った際、『閉店が決定してしまった』『1~2カ月持つか分からない』といった声もあり、これが現実なんだと感じた」と話す。

 リターン品は、参加店で使える「お食事券」(2,000円~)とリターンなしの「全額支援」(1,000円~)の2つ。「お食事券」は支援者が指定した飲食店1店に、「全額支援」は参加店全店に決済手数料や経費を差し引いた支援金が送られる。

 参加店は17店。アカツキ、イル ピッツァイオーロ、寿屋 ことや、3つぼ、蕎麦×美酒 たけや、サンフラド、space orbit、大衆酒場スシスミビ、玉手羽香、ターブルドット、Nougatine、武蔵野うどん じんこ、モリッシーん家、やきとん酒場 マルコのガレージ、Live&Bar茶茶茶、LAFF BAR&KITCHEN、RAINBOW三軒茶屋(以上、50音順)。

 古川さんは「三軒茶屋の飲食店存続のため、スピード感を重視し、今は支援を募ることが大事だと感じている。告知の面で後れをとり苦戦しているが、少しでも多くの方にご支援いただき、少しでも多くの飲食店の力になれれば。いつも笑顔あふれる三茶を再び取り戻したい」と意気込む。

 募集期間は5月31日まで。