カフェ「二足歩行 coffee roasters」(世田谷区三軒茶屋1)が5月12日、三軒茶屋にオープンした。運営はウルトラキッチン(渋谷区)。
コンセプトは「世界最先端のロースタリーカフェ」。コーヒー豆は基本的に「スペシャルティー・オーガニック・ナチュラル処理」であること、丁寧に自家焙煎(ばいせん)すること、料理は手作りすることなどにこだわる。料理は代沢のレストラン「salmon and trout」シェフの森枝幹さんが監修する。
同社社長の杉窪章匡さんは「世界の食の最先端は『サスティナビリティーな食』。その潮流をくんだ店づくりにこだわっている」と話す。
メニューは、日替わりスペシャルティーコーヒー「アメリカーノ」(500円)、「ラテ」(600円)、裏メニュー「ジブラルタル」(650円)、「コーンミルクのスクランブルエッグマフィン」(1,500円)、「ケールのお好み焼き」(1,200円)など。
杉窪さんは「お客さまからは『ナチュラル処理専門のお店ができてうれしい』『出てきた料理の見た目に驚いた』などの声を頂いている。世界を旅して見てきた世界最先端のお店を三軒茶屋に作ったので、ぜひ上手に使ってほしい」と呼び掛ける。
営業時間は10時~18時。