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三茶の不動産店に立ち飲み店併設 外観そのまま、空きスペース活用

入り口は建物の右奥

入り口は建物の右奥

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 立ち飲み店「(有)藤枝不動産飲食事業部(仮)」(世田谷区三軒茶屋1)がオープンして、3月8日で3カ月がたった。

昼は不動産、夜は立ち飲み

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 店主は、併設する藤枝不動産の荒井裕介さん。コロナ禍の影響による不動産業の売り上げ減少をきっかけに、利用されていないスペースを有効活用するために飲食店を開業した。「お酒を安く、たくさん飲んでほしい」という思いで、荒井さん自身も飲み歩いていたことや過去に立ち飲み店の経営に携わった経験から、立ち飲みスタイルを採用した。

 メニューは素早く提供できるものが中心だが、開業時から継ぎ足しで作る煮込み料理や、社長であり荒井さんの母が作るぬか漬けなどを用意するほか、荒井さん自ら釣った魚も不定期に提供する。ドリンクは、ハイボール(300円)、チューハイ(350円)など。

 荒井さんは「宣伝をせず、夏ごろに軌道に乗ればと思っていた。不動産屋の一角にあり飲食店としては控えめな外観がかえって受けたのか、インスタグラムを通じた口コミで意外なほどの集客があった」と話す。「入店しづらいかもしれないが、気兼ねなく入ってほしい」と呼びかける。客層は近所の30代前後を中心に男女比は半々で、「女性の一人客も多くて驚いている」という。

 営業時間は、不動産店としての営業を終えた17時から24時まで。

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