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松陰神社前にギャラリー「ノマ」 同世代クリエーターが集い商店を改築

昭和の面影を残す外観

昭和の面影を残す外観

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 ギャラリースペース「々 noma(ノマ)」(世田谷区若林4)が3月23日、松陰神社前にオープンした。代表の山本千尋さんをはじめとした、デザイン、音楽、ファッションなどに関わる1997年・1998年生まれの5人で運営する。

日用品店として営業していた1981年の写真

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 もともと知人同士だった3人が、もの作りに携わる中でそれぞれの悩みや共通の課題感を抱いていたこと、山本さんの祖父母が経営していた商店「ながのや」が閉店後、手付かずになっていたことをきっかけに、プロジェクトを始動。さらに2人が運営に加わり、開店に至った。

 「アーティストやクリエーターの表現や提案の増幅」をコンセプトに、作品の展示場所としての活用だけでなく「作り手や鑑賞者が集まるハブとなり、新たなクリエーティブが生まれるきっかけとなる活動を目指す」という。同じ文字を重ねる時に使う記号「々」の通称から、「ノマ」と名付け「増幅させる」意味合いを持たせた。

 広さは約5坪。改築後も道路に面した大きな窓やカウンターなど、長年親しまれてきた商店の名残を生かした空間になっている。

 4月14日まで、アーティストの西脇衣織さんによる企画展「忘れられたふりをして」を開催。廃棄品や風化した自然物を用いたドローイング作品や古紙に描かれたコラージュ作品など、50点以上の作品を展示する。

 ファウンダーの渡辺駿さんは「展示やポップアップショップ、イベントの企画など、関わる人々が持つ可能性を増幅させて、面白いことが実現できる場所。ぜひ、気軽に遊びに来ていただければ」と話す。

 営業時間は12時~19時(土曜・日曜は20時まで)。

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