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三軒茶屋にワインバル「ラポ」-ビル老朽化で246沿いに移転

「鴨もも肉のコンフィと豚バラ肉の白ワイン煮込み(カスレ)」(1,296円)

「鴨もも肉のコンフィと豚バラ肉の白ワイン煮込み(カスレ)」(1,296円)

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 三軒茶屋太子堂中央街のワインバル「ラポ」(世田谷区太子堂1、TEL 03-5431-1441)が12月10日、駅前の国道246号線沿いに移転オープンした。店舗面積は15坪で、席数は18席。経営は株式会社太子堂。

店内の様子(関連画像)

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 同社は基幹ブランド「お菓子の太子堂」のほかワインショップを展開していることから、同社ビルの1階で「ラ・ポルト・デュ・ヴァン」として2年半前から営業してきた同店。今回、ビルの老朽化による取り壊しのため移転し、店名を変更するなどしてリニューアルオープンした。

 ワインショップが系列店にある強みを生かし厳選したワインは、グラスを10種(507円~)、ボトルを80種(2,700円~)ほどそろえ、料理はイタリアンとフレンチを中心に、伝統的な料理に「一手間加えた」メニューを提供する。

 ランチメニューの「ランチセット」(980円)は、3種から選べるパスタに、サラダ・パン・ドリンクが付く。オプションで「ランチグラスワイン」「ランチビール」(以上300円)、「ランチスパークリングワイン」(400円)、「本日のデザート」(350円)を追加することができ、アラカルト各種も注文可能。

 ディナーメニューは「熟成パテ・ド・カンパーニュ 野菜のマリネソース」(896円)、「鴨もも肉のコンフィと豚バラ肉の白ワイン煮込み(カスレ)」「烏骨鶏の卵で作る 黒トリュフいっぱいのカルボナーラ」(以上1,296円)など。ジャズやボサノヴァなどのライブも不定期に開く。

 「店名は『ワインの扉』という意味。若い方にも手頃な価格でおいしいワインを楽しんでいただき、ワインを好きになるきっかけになれれば」と店長の蒲啓二郎さん。

 営業時間は12時~14時30分(平日のみ)、18時~23時(金曜・土曜は翌1時30分まで)。日曜定休。

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