「三茶DE落語 新春初笑い」が三茶しゃれなあどホール(世田谷区太子堂2)で1月13日、開催される。
今回で5回目を迎える同イベント。三軒茶屋在住の林家きく麿さんが発案し、世田谷区、三軒茶屋にゆかりのある出演者を中心に招くことで、「街で見掛けた落語家の高座の姿が見られる」など、地元ならではの楽しみ方もできる。
今回は、新作落語や独演会など精力的に活動している林家きく麿さんを筆頭に、隅田川馬石さん、三遊亭粋歌さん、林家やまびこさん、動物モノマネ芸人の江戸家小猫さんが出演する。
世田谷サービス公社イベント事務局の池澤隆広さんは「令和に入って初の新春初笑い。今年はどんな落語が聴けるんだろう、とワクワクしながら準備をしている。毎回来ていただいている方も、初めて足を運んでくれる方も、みんなで楽しめる落語会なので、ぜひお越しいただきたい」と呼び掛ける。
開演時間は14時。チケット価格は、前売り=2,000円、当日=2,500円。