「ドムドムハンバーガー」のポップアップストアが2月16日、池尻大橋のイベントスペース&カフェ「BPM」(世田谷区池尻2)でオープンする。
国内初のハンバーガーチェーンとして1970(昭和45)年にオープンし、今年創業50年を迎える同チェーン。全盛期には全国に400店舗を展開するも、2000年代に入ると親会社の経営不振により店舗数を大幅に縮小し、現在は全国29店舗で営業を続けている。
広報担当者によれば「都内にも郊外に3店舗のみ。都心部出店を望む多くのファンの声に応える、この日だけの特別なポップアップ企画」だという。
当日は、ハンバーガー、フライドポテト、ドリンクがセットになったメニュー3種を各120食限定で販売。チェーンを経営するドムドムフードサービス(港区)社長の藤﨑忍さんも店頭に立つ。
メニューは、「ビッグドム トマト&チーズ」セット(1,000円)、「お好み焼きバーガー」セット(900円)、藤崎さんが考案したという「手作り厚焼きたまごバーガー」セット(800円)。
同イベントスペースの広報担当者は「弊社が運営するメディア『TABI LABO』と『BPM』が連動した特集企画“ドムドムの逆襲”を、池尻大橋から盛り上げていきたい。ドムドムハンバーガーを池尻で食べられる、この機会をお見逃しなく」と呼び掛ける。
開催時間は11時~15時(ハンバーガーが売り切れ次第終了)。