馬肉料理専門居酒屋「馬ちゃ 三軒茶屋店」（世田谷区三軒茶屋2、TEL 03-5432-9829）が10月22日、三軒茶屋にオープンする。

コースの一例

　熊本直送の馬肉を使い、馬刺しのほか、馬白子（＝脊髄）など希少部位もそろえる。馬肉のグリルは「原価率50パーセント超えで提供する」という。

　店主の大鶴哲生さんは、ANAホテルで料理人として勤務した後、都内のスペイン料理店で総料理長、馬肉料理専門店「うまえびす」で統括マネージャー、「渋谷 走馬灯」で店主を務めた経歴を持つ。

　メニューは、「馬刺し盛合せ」「馬焼き盛合せ」（以上、1,480円）、「馬刺しのトロたく」「馬白子と舞茸の天ぷら」「馬肉の水ギョーザ」（以上、680円）、「レバ刺し」（880円）、「バターで焼く馬ヒレカツ」「馬白子のしゃぶしゃぶ」（以上、980円）、「馬寿司」（380円～）、「馬担々麺」（580円）など。コースメニューは4,000円から用意する。

　開店日から31日までは開店記念の「バニク祭り」として、ハイボール＝8.29円、サッポロ生ビール＝82.9円で提供する。

　大鶴さんは「三軒茶屋の方々に、長く愛されるお店にしたい」と意気込む。

　営業時間は16時～24時（金曜・土曜・祝前日は翌3時まで）。