「三茶DE落語 新春初笑い」が三茶しゃれなあどホール(世田谷区太子堂2)で1月11日、開催される。
今回で6回目を迎える同イベント。三軒茶屋在住の林家きく麿さんが発案し、世田谷区、三軒茶屋にゆかりのある出演者を中心に招くことで、「街で見掛けた落語家の高座の姿が見られる」など、地元ならではの楽しみ方もできる。
新作落語や独演会など精力的に活動している林家きく麿さんを筆頭に、三遊亭歌奴さん、林家木りんさんのほか、今年は紙切り芸を中心に活動している林家楽一さんも出演する。
世田谷サービス公社イベント事務局の池澤隆広さんは「新しい年を迎える度に開催され、地域の皆さまに定着しつつある。古典から新作、そして色物まで、幅広い演目で誰でも楽しめる落語会になっているので、お越しいただければ」と呼び掛ける。
開演時間は14時。チケット価格は、前売り=2,000円、当日=2,500円。