イタリアンバル「TOKYO MEAT PASTA/Re.TOSCANA」(世田谷区太子堂2、TEL 03-6450-9497)が太子堂にオープンして1カ月がたった。
昼は自家製生パスタのミートソースメニュー専門の「パスタ食堂」、夜はイタリアの地方料理とナチュールワインのペアリングを楽しめる「ワイン食堂」として営業する。
店長の伊東秀さんは「三軒茶屋には飲食店への感度が高い人々が多く、イタリア郷土料理とグラスワインのペアリングがリーズナブルに楽しめる店が少なかったため出店を決めた」と言う。
昼のメニュー「鶏だしトマトスープで食べる日本一おいしいミートソース御膳」(1,280円)などのパスタメニューには、季節に合わせた小鉢料理が付く。
夜のメニューは、旬の魚を昆布で締めることでうま味を凝縮させた「昆布締めのカルパッチョ」、塩漬けした馬肉を熟成させ、上からいったアーモンドとバルサミコ酢を吸わせたものを振りかけた「馬肉のブレザオラ」(以上980円)、イチボ肉をじっくりと赤ワインで煮込んだ「名物 牛の赤ワイン煮込み」(1,980円)など。
伊東さんは「グランドオープンからすぐに緊急事態宣言が発令され不完全燃焼ではあるが、明けたらおいしいイタリア郷土料理とナチュールワインのペアリングを楽しんでもらいたい」と意気込む。
営業時間は11時30分~14時30分、16時~23時。