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三軒茶屋の立ち飲み串揚げ店が6周年 衣や油にこだわり「軽い食感」

店の外観

店の外観

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 三軒茶屋の立ち飲み串揚げ店「ほしぐみフライドキッチン」(世田谷区三軒茶屋2、TEL 03-3487-9840)が5月21日、オープン6周年を迎えた。

メニューの「串揚げ」

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 2010年に「いざかやほしぐみ」(三軒茶屋1)の2号店として開店した同店。立ち飲みスタイルをメインに、串揚げとフライドチキンを提供する。1階は約10人が利用できるカウンター席のほかにテーブル10席を用意、2階の座敷は20人まで収容できる。

 「ハムカツ」「肉詰めしいたけ」「焼きそば」など、定番の串揚げは120円。約30種類をそろえ、季節によって旬の食材などを使った日替わり串揚げを取り入れる。「衣」「油」「ソース」にこだわり、生パン粉を使ってコーン油で揚げるため、軽い食感に仕上がるのが特長。ソースは「月星ソース」を使い、二度付けは禁止という。

 名物「フライドチキン」は「チューリップ」(180円)、「ささみ」(200円)、「もも」(400円)、「ひな半身」(750円)の4種類。

 店内で調理するのは揚げ物だが、向かいの「いざかやほしぐみ」で提供する一品料理の「出前」も可能。中でもオープン以来の人気メニューは、牛すじと豚軟骨を長時間煮込んだ「塩にこみ」(400円)で、客の9割以上がオーダーするという。プラス50円で、三軒茶屋のパン店「濱田家」のバゲットを使った「柚子(ゆず)こしょうトースト」が付く。

 ドリンクは、生ビールがS=250円、M=400円、L=550円、LL=900円で、ほかは一律400円。店内の手作りセラーに保管している約30種類のボトルワインは2,000円で提供する。

 オーナーの柳生久輝さんは「今後は一品料理を増やし、バリエーションを広げたい。積極的に新しいことに挑戦して7年目を迎えたい」と意気込む。

 営業時間は17時30分~翌1時。

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