三軒茶屋経済新聞

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三軒茶屋に「ジュウニブン ベーカリー」 パティスリー、フラワーショップ機能も

店内、席数は3席

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 「ジュウニブン ベーカリー 三軒茶屋本店」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-6450-9660)が5月12日、三軒茶屋にオープンした。運営はウルトラキッチン(渋谷区)。

サワードゥ

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 コンセプトは「GOOD DINING, GOOD FEELING.」。同店はベーカリー、パティスリー、フラワーショップを兼ねる。

 同社社長の杉窪章匡さんは「食卓に彩りを加えるものとしてパンもお菓子もお花も置いている。どれか1つだけではなく、どれも置くことにこだわった。お客さまにとって、来たらワクワクする、買って帰ると家の時間がいつも以上にうれしく楽しくなる、そんなお店を目指している」と話す。

 ベーカリーとパティスリーの素材は国産小麦のほか、契約農家から仕入れる有機や農薬不使用栽培の食材を使い、着色料や保存料などの添加物を使わないことにこだわる。花はネイティブフラワー(南半球の大ぶりの植物)など質感や形が個性的な草花や、毎週テーマを変えて市場で草花を買い付けて用意する。

 メニューは「サワードゥ」(1本=900円、ハーフ=470円、4分の1=240円)、有塩バターを生地に加えたモチモチとした食感の「風船パン」(320円)、カシスを絡めたクロワッサン「クロッカン カシス」(280円)、産地直送フルーツを使った「フルーツタルト」(500円~)など。

 杉窪さんは「地域にお住いのリピーターさんが増えてきている。人気は、風船パン、チーズケーキ、あんバターフランスなど。パンを買ったついでにお花も、おやつと一緒にお花もと、おうち時間をいつもより少しだけ充実させる材料としてお花を買っていかれる方が多い。生活を豊かにする、人生を楽しむ、その材料としてお店を上手に遊んで使っていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は9時~18時。

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