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池尻で「O2Oアプリ」ビジネスセミナー ネット技術使った実店舗の活性化学ぶ

O2Oアプリを使ったビジネスのイメージ

O2Oアプリを使ったビジネスのイメージ

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 ホテルサーブ会議室(目黒区東山3)で12月7日、実店舗活性化ソフト(O2Oアプリ)などのビジネスセミナーが開催される。主催は「台湾III」。

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 「台湾III」は台湾の準政府の組織で、情報通信分野において台湾を代表する財団法人。観光コンサルティング業務を手掛ける観光情報流通機構(目黒区東山3)が同財団法人の要請を受けて、O2Oアプリを開発したことが開催のきっかけとなった。両団体はこれまでに、国連やアジア太平洋地域での貿易円滑化活動で長年連携してきた歴史がある。

 O2Oとは「On Line to Off Line」の略で、インターネット端末やモバイル端末などに使用される技術(オンライン)を使って、顧客を実店舗(オフライン)に誘導する手法のこと。

 スマートフォンなどと実店舗を連携することで、実店舗に多くの顧客を誘導し、新たな「ビジネスチャンス」と「売上アップ」をもたらすための方策について講義する。

 観光情報流通機構は「忌憚(きたん)のないご意見をいただければ」としている。

 開催時間は13時30分~15時。定員は20人(先着順)で参加無料。申し込みは12月4日までに、観光情報流通機構の事務局へ。説明会の後に商談会も開催する。

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