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池尻に「餃子の王将」新業態1号店 持ち帰りと出前に特化

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」内観

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」内観

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 「餃子(ギョーザ)の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」(世田谷区池尻3、TEL 03-3418-1587)が6月25日、池尻にオープンした。

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」外観

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 「餃子の王将」の新業態となるデリバリーとテークアウトの専門店。同グループを運営する王将フードサービス(京都市)は創業時からのテークアウト事業に加え、2017(平成29)年11月にはデリバリーサービスを開始。導入店舗を拡大してきた。

 店名の「ジョイ・ナーホ」は、英単語の「エンジョイ」と同店用語で厨房(ちゅうぼう)にオーダーを通す際に使う「ナーホ」(持ち帰り)を組み合わせたもの。コロナ禍で高まる持ち帰りと出前の需要に対し、新業態1号店を池尻に出店した。

 同社担当者は「店舗周辺のエリアは世帯数が非常に多く、昼夜共に人口が多い都市型エリア。個食のニーズや、オフィスのランチタイムなどのテークアウト需要が高いと見込み出店した」と話す。

 全てのメニューを電子レンジ対応容器で提供し、テークアウトの注文は店頭のほか、電話や事前予約サイト「EPARK」で受け付ける。デリバリーは「出前館」「Uber Eats」「menu」などのプラットフォームから注文できる。

 メニューは、ギョーザ(6個=259円)など「餃子の王将」のグランドメニューのほか、「酢豚BOX」(594円)、「ラージャン麺セット」(961円)、「ニラレバ弁当」(734円)などオリジナルメニューを多数そろえる。テークアウトは容器1つにつき10円が加算される。

 同担当者は「地域の皆さまの期待に沿える店づくりを行っていきたい。従業員一同皆さまの利用をお待ちしている」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~翌1時。

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