三軒茶屋のタイ料理バル「puan（プアン）」（世田谷区太子堂、TEL 03-6453-4607）が、9月12日からテークアウトサービスを開始した。

ココナツミルクやスパイスを加えた「マサマンカレー」

　イサーン地方出身のタイ人シェフが現地のスパイスやハーブを使った本格タイ料理を提供する同店。以前からテークアウトの要望が多く、オープン半年が経過し体制が整ったことからサービスを始めた。ドリンク以外、全てのメニューで対応する。

　ランチでは「マサマンカレー」（880円）、「ガパオガイ」（780円）、「パッタイ」（850円）、「グリーンカレー」（880円）などのほか、日替わりのメニューも用意する。ランチセットにはサラダとスープが付く。

　ディナーメニューは、特製ドレッシングとの相性がよい「パクチーサラダ」（780円）、パクチー特盛りのサラダ「メガパク」、ビタミンAとCが豊富なパパイアを使ったサラダ「ソムタム」（以上980円）、ナスと豚肉をチリペーストで炒めた「パームマクア」（780円）、ソフトシェルを加えた「プーニムパッポンカリー」（1,280円）など。

　ドリンクはタイウイスキー（グラス＝550円）、タイワイン（ボトル＝2,980円～）、シンハービール（590円）といったタイのアルコールを用意。パクチーを入れたモヒート「パクチート」など、オリジナルカクテルも提供する。

　営業時間は11時30分～15時、17時～23時45分。